codeの美少女ゲームな日々。

美少女ゲーム(PC、移植版)に関する覚え書き。主にプレイ感想など。

「みがわり」論。

どうもおはこんばんちは。codeです。

 

突然ですがみなさま、国民的ゲーム「ポケットモンスター」シリーズをプレイしたことはございますでしょうか。

私は

クリスタル→パール→エメラルド・サファイアリーフグリーン(同時進行)→Let's go イーブイ→ソード→アルセウス

の順にプレイしてきました。飛び飛びではありますが(*'ω'*)

 

さて本題。バトル中に使うことのできる「みがわり」という技があります。

どのような技かと言いますと、

自分の HPを 少し 削って 分身を だす。分身は 自分の 身代わりに なる。

(本編の技説明より引用)

というものです。自分の体力の1/4を消費してみがわり人形を出すと、人形がしばらくの間ダメージを肩代わりしてくれるのです。(一部例外アリ)

 

そして、「みがわり」を使った時に出てくる人形がこちら。


とてもかわいいのです。こんなかわいい子が代わりに攻撃を受けてくれるなんて…。

この「みがわり人形」は、ゲームの世代によって姿かたちが変化しており、今のような姿になったのは「ルビー・サファイア」世代からのようです。

 

さて、この「みがわり人形」厳密にはポケモンではないものの、ファンからは根強い人気があり、ポケモン公式グッズショップであるポケモンセンターからは様々なグッズが販売されています。

一番新しいものは「ふわふわ抱きぐるみ みがわり」ですね。

ふわふわの子は私のベッドでよく寝ております。

で、しばらくして小さい子もお迎えしました。

当初は職場での離席中に身代わってもらおうという魂胆でしたが…。

(こんな感じで)

気付けばそのかわいさに魅了され、毎日連れて帰るようになりました。

 

ポケットの中のみがわり。

 

GWに函館旅行に行きまして、その時も連れて行きました。

そんなこんなで連れ歩いていると、不思議とだんだん愛着が湧いてくるのです。

みがわりちゃんが他のぬいぐるみと違うところ。それは「オーナー(持ち主)の分身」であるという点。ただかわいいだけでなく、感情の共有までできるぬいぐるみ。

確かに様々な方法でみがわり人形を入手することはできます。でも、一緒に歩いて、一緒に景色を見て、一緒においしいものを楽しんだ(みがわりちゃんは食べられないけど)みがわり人形はこの子だけなのです。

この子は私の「みがわり」。世界に一つだけのみがわりちゃん。

そう思いながらこのニコニコしたお顔を見ていると、何でも受け入れてくれているような安心感を覚えます。

怖いものや痛いことから守ってくれるだけでなく、その笑顔で攻撃に対する恐怖心を和らげてくれるみがわりちゃん。本当によくできているなぁと思いませんか。

 

いつの間にやら我がパートナーじじ氏もみがわりを気に入ったようで、

いつしかみがわりちゃんで遊ぶようになっていました。

 

そして長らく品切れだったみがわりぬいぐるみ、なんと再販の時が!

 

こうしてじじ氏も自分のみがわりを手に入れたのでした。

Twitterなんか見ていると、これを機にみがわりぬいぐるみをお迎えした方がたくさんいるようで嬉しいですね。

 

私もまた増やしてしまいました(笑)

じじ氏のみがわりちゃんと私のみがわりちゃんたちのご対面

全員集合!

 

で、結局何が言いたいのかというと、

「みがわりちゃんかわいいよね」

 

ではでは(⚪︎◝ ‿‿ ◜⚪︎)

『きっと、澄みわたる朝色よりも、』振り返り

ご無沙汰です。codeです。

さて、先日とあるゲームを購入しまして。

 

きっと、澄みわたる朝色よりも、

CGがとても綺麗なゲームとして有名ですね。

企画・監督・脚本・プロデューサーは『いつか、届く、あの空に。』でお馴染み朱門優さん、音楽は個人的に大好きな樋口秀樹さん。これがいい作品じゃないはずがない!

 

というわけで届いてから数日置いて、一気に読み進めてしまいました。(他のゲームはどうした)

忘れないうちにさっと振り返っておきたいと思います。以下ネタバレ注意。

 


『きっと、澄みわたる朝色よりも、』OPムービー - YouTube

 

〜ストーリー概要〜

崇笹丸には、昔離れ離れになった、仲良しの3人の仲間がいた。その名を「四君子」。それから幾年が過ぎ、芸術家志望の霊峰、夢見鳥学園で再び出会うことができた。それも同じクラス、そして、「四君子」しかいないクラス、"赤組"で。

しかし、時間が4人の心に距離を作ってしまった。笹丸はただ信じた、再び4人で「四君子」であるといえる日々が来ることを。それを信じて夢見鳥学園の文化祭、通称「彩生祭」(あやなしさい)で作品を作ることにした。

その作品の条件は、クラス毎に提出すること、そして、それぞれのクラスの色、つまり赤をテーマとすることだった。

笹丸は誓った。「あり得ない事をなし遂げてみせる」と。

(以上、Wikipediaより引用)

 

〜1周目『きっと、澄みわたる朝色よりも、』〜

この物語の基本になっているお話です。序章的な。

みんなが主人公の手に手を重ねてくれる場面がグッときました。アララギ、あなたいいこと言うな…(;_;)

でも最後の最後にひよが人知れず号泣するところ。「弱さが罪ならば 胸を指す痛みに 耐えてただ優しくありたい」。OPの歌詞にこのひよの気持ちも込められているのかな、なんて思うと切なくて苦しくて。

好きな人に好きになってもらえるということがどれほど難しいことなのか。どれほど幸せなことなのか。考えさせられました。

 

〜2週目「今、確かに此処にいるあなたと、」〜

ここからがお話の真髄。

読む側としては(いい意味で)ひたすらしんどいシナリオ。大切な人たちがみんないなくなってしまう。

最後まで主人公を想いながら、でも自分を犠牲にしながら主人公のひよへの気持ちを優先してあげたアララギ。姉として、主人公を受け入れて包み込んでくれた春告。ずっとずっとひたむきに、そして強く、主人公を想い続けてくれたひよ。

最後の最後に残ったのは、ミステリアスな生徒会メンバー若さん。

優しさとは痛みを伴うもの。

この学園に何が起こっているのか。その謎の解明は次の章に持ち越し。

 

〜3週目「出会いの数だけのふれあいに、」〜

ここで全ての謎が解き明かされます。

若さんがなぜ主人公を「じじい」と呼ぶのか。なぜひよをあんなにも慕うのか。この学園の秋がこんなにも殺風景のなのはなぜか。

そして、若さんの目的は一体何なのか。

若さんはずっと一人で待っていた。あの景色を作ってくれる人を待っていた。誰よりも孤独だった。

そんな若さんを、みんなが輪の中に入れて包み込む。もう一人じゃないよ、と伝えるように。

 

〜4週目「この手は繋がっている。」〜

これまでのギスギス感は全くなくなっています。男子キャラの半も人も、すっかり主人公を慕う良いヤツに。青姉も、青妹も、主人公と素直にやりとりできるように。とにかくハートフルな世界。

主人公の名前も色々あり変わっています。

「だんなさま」という呼び方はやめて、来るべき時のために取っておいて欲しい。そう告げられたひよの動揺、でも安心したような反応。これからの未来を一緒に生きていくという、二人の強い気持ち。

そして最後に、「若さん、彩生祭、始まったよ。」今はいない若さんの大切にしてきた彩生祭。その若さんが大切にしてきたものを大切にする主人公。

こんなん泣くしかないでしょう(´;ω;`)

 

そんなわけで、無事ボロボロ泣きながらシナリオを読み終えたわけです。

綺麗すぎるCGと伏線を上手に回収しているシナリオ、そして何より樋口さんのBGM。

泣けるし癒されるいいゲームだなぁと思います。

 

ただ、某批評空間でよく言われているようにこのゲームは攻略ヒロインがひよだけです。一本道です。なのでゲーム性はそんなにないのと、ひよがまあまあ独特なキャラクターなので、ひよを好きになれない人にとっては読み進めるのがだいぶ苦痛かもしれません。

是非とも体験版をプレイしてみて判断して頂きたいところです。体験版は1章まるまるプレイできますよ。

 

そんなところで今回はおしまいにしておきます。

ではでは。

玉の井探訪記@東京

 

みなさまおはこんばんちは。codeです。

数年前の五条楽園に引き続き、赤線跡を歩いてみました。

以前投稿した秋葉原の記事と同じ時期に歩いたので、気がついたら1年以上経っていることになりますね。この頃はまだコロナウイルスも爆発的に流行っているわけではなかったので、ギリギリ旅行も許されていた感じでした。今はもう旅行、しかも東京や大阪など人口の多い地域に行くことはご法度ですよね。早くまた元通りの生活ができたらいいなぁと毎日思っているところです。

 

さて、東京の赤線といえば有名どころは二つありますね。「鳩の街」か「玉の井」。今回は文豪・永井荷風先生御用達の玉の井を探訪してきました。

この土地についての説明はウィキペディア先生にお任せします。

玉の井 - Wikipedia

 

玉の井」という地名が残っているものを見つけると嬉しくなります。
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玉の井の迷宮(ラビリンス)を歩く私。

今回は一人旅ではなかったにも関わらず、私の赤線趣味に付き合ってくれたパートナーに感謝です。

関係ないですが足の太さが目立ちます(笑)
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抜けようと思ったら目の前に立ちはだかるお店のお姉さんに声をかけられるわけですね。当時の状況を想像しながら足を進めていきます。
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やたらと広いバルコニー。これはもしや…?
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一般の民家とは思えない大きさの建物。

当時は規模の大きいお店だったのでしょうか。

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タイルがとても綺麗。

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トタン板の建物。

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撤収しようとした矢先に見つけてしまいました。

遺構っぽい建物。
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横から見るのと、正面から見るのとは全然雰囲気が違います。
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ほとんど日が落ちてからの探索だったため、はっきりと遺構だとわかる建物はあまり見つけられなかった気がします。

老朽化のため建て替えられたであろう建物が多く、すっかり閑静な住宅街になっていました。いつか明るい時にもリベンジしたいものです。その前に「鳩の街」にも行かなきゃ。

ではでは。

 

 

「コウペンちゃん」と「ストレングスモデル」「リフレーミング」について。

みなさまおはこんばんちは、codeです。

今回はブログの趣旨とは全く関係ないのですが、とあるキャラクターについて書いていきたいと思います。

こちらの可愛らしいペンギンさんを見かけたことはありますでしょうか。

そうです。コウペンちゃんです。私はコウペンちゃんが大好きで、職場の机もコウペンちゃん、ロッカーにもコウペンちゃん、通勤用カバンにもコウペンちゃん…毎日コウペンちゃんに囲まれながら生活をしています。

皇帝ペンギン」と「肯定ペンギン」をかけたコウペンちゃん。生きとし生けるもの全てを肯定してくれるコウペンちゃん…

実はカウンセリングや相談援助に必要な技法のうちでも基本となる「ストレングスモデル」と「リフレーミング」がとてもわかりやすく表現されています。

 

【ストレングスモデルとは】

ストレングスモデルとは、その名の通り人の強み(strengths)に着目する考え方です。「この人は〇〇が苦手なんだね」ということではなく「この人は△△が得意なんだね」ということに重きを置く感じです。「できていないこと」には気づきやすいけれど、「できていること」に気がつくって難しい気がしませんか?

少なくとも私はそうです。褒められるまで気がつかないことが多いだけでなく、褒められても「いやいや、これくらい当たり前ですから」となってしまいます。そうではなくて、「自分ってこういうことができているんだな」と認めてあげることが大切ですね。(自戒)

そこで登場するのがコウペンちゃんです。

眠いけど起きるのは当たり前?いえいえ、眠さと格闘しながら頑張って起きられたなんて、すごいことじゃないですか。「すっきり目覚められた」のではなく「眠いけど起きた」。うん、えらい。

筋トレは趣味だから別にえらくない?いえいえ、運動が大嫌いな人間からすると尊敬に値します。えらい。

 

 【リフレーミングとは】

フレーミング(reframing)とは、ある物事の見方を変える技法のことです。よく面接練習などの際に「短所をひっくり返すと長所になる」と言われますよね。「優柔不断で決断をすることに時間がかかる」という短所は「物事をじっくり考えて慎重に判断することができる」という長所になったりします。

最近は外出を自粛する風潮ですね。そんな中コウペンちゃんはこう言ってくれました。

「お家にいないといけない(マイナス)」のではなく「お家にいてくれる(プラス)」の表現にしてくれました。なんとなくお家にいることが良いことのように思えます。

体調が悪くて休んでしまった時、「職場に迷惑かけてしまった」と罪悪感に苛まれている中、

そうか、パフォーマンスが低下している時に働いても逆に迷惑かな。今日はゆっくり休もう。罪悪感を安心感に変えてくれました。

見事なまでのリフレーミングです。

 

【その他の技法】※見逃しもあるかも。

・「受容」…相手をあるがままに受け止めること。

 

 

・「共感」…ともに感じる、感情をともにすること。

 

小さな「強み」に気づかせてくれるコウペンちゃんはすっかり私のお手本になっています。職場で患者さんと面談を行う時にはコウペンちゃんを意識しながら話を聞いています。コウペンちゃん、えらい。

コウペンちゃんを世に送り出してくださった作者のるるてあさんに感謝です。

 

では最後に、コウペンちゃんのこの言葉で記事を締めくくりたいと思います。

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 みんな、生きててえらい。(アプリ「コウペンちゃん はなまる日和」より)

 

【関連動画とか】

アニメもあります。かわいい。


【アニメ】ぽんぽんする? 音声ありver【コウペンちゃん】

 

本もあります。かわいい…。

 

コウペンちゃん (KITORA)

コウペンちゃん (KITORA)

  • 作者:るるてあ
  • 発売日: 2017/10/19
  • メディア: 単行本
 

 

大変お久しぶりです。

みなさまおはこんばんちは、codeです。

本当に本当に久しぶりの更新となってしまいました。昨年度から卒論や国家試験に追われ、去年4月からは新社会人として新しい生活が始まり…まったく更新する暇もゲームをする暇もなく…。

たまにアクセスカウンターを見ると訪問してくださっている方がいらっしゃるようで、ありがたいやら更新できていなくて申し訳ないやら。

 

そんな中先日秋葉原に行ってまいりました。

東京は4年ぶり?くらいの地方民ですので、かの有名な「紙風船」様が閉店してしまったことも知らず…(’・ω・)

ふらふらと一人でお店を駆け巡り、購入した作品はこちらっ

 

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左上から「ヴェルディア幻奏曲(エスクード)」、「遥かに仰ぎ、麗しのPULLTOP)」、「さくらんぼシュトラッセぱれっと)」、「空を飛ぶ、3つの方法。(La'cryma)」、「ぼくの一人戦争(あかべぇそふとつぅ)、「ゆのはなPULLTOP)」、「暁の護衛~罪深き終末論~(しゃんぐりら)」、「めぐり、ひとひら。キャラメルBOX)」です。

今回一番嬉しかったのは「かにしの」を買えたこと。地元だと中古でも結構な値段がするんです。

 

ところで現在プレイ途中の「夏ノ雨」と「PARA-SOL」ですが、空白期間が長すぎて内容がほとんど飛んでしまったため、後日改めて最初からプレイしようと思います。ふにゃぺし。

 

では今日はこのへんで。

『Purely~その狭い青空を見上げて~』 振り返り

昨夜つむぎルートと追憶ルートを一気にクリアしたのであまり眠れなかったcodeです。

さて、記憶が鮮明なうちに振り返りを。

以下ネタバレ注意。

 


purely~その狭い青空を見上げて~ OP

 

今回は『Purely~その狭い青空を見上げて~』ですね。正直内容はタイトルそのまんま。みんな純粋すぎるんですよね…。

ざっくりした感想は、「もう少しなんとかならんかったのかなぁ、色々な意味で…」ってとこですか。

まずバグが多くてまともに読めないことがあるんですねww

で、修正ファイルを当てないとならんのですが、その修正ファイルが見つからんわけです。しかも後半の大切な場面にバグが多いのがつらいです。文字化けがあるとかではなく、文章がウインドウの範囲外に表示されてしまうので見えないパターンのやつです。

頼むよマジで…。

 

~愛歌~

幼馴染ちゃん。ずっとずっと主人公をひたむきに想い続けている子です。主人公への気持ち+親子の絆みたいなお話ですね。

このゲームで一番おすすめできるルートです。ただ、後半の流れがちょっと鬱。なんかこう、うまいこと奇跡が起こったぞーみたいな流れで秋香さんを復活させられなかったのか。ということは最後の子どもを抱いているCGがライターとしての救いってことなのかな…。

というかむしろ主人公への純愛に一貫した方が良かった気がしなくもないです(´・ω・`)

 

~悠~

しっかりものの温泉部部長。部活のために一生懸命に頑張るんだけど、時々空回りしてしまうことも。でもそんな時は他の部員たちがちゃんと支えるんですよ。良いチームワークだ…!

お話のメインは「祭りのために温泉作ろうぜ!」ってとこです。困難ばかり降りかかってくるけれど、それでも最後まで諦めなかった。それはきっと部長が悠だったからだと思う。

だが悠よ、そんな大切な温泉であんなことしてええんかwwww

まあ、他の部員も知ったところで文句言わないんでしょうね。みんな悠のこと大好きだもの。悠が幸せなら…って言ってくれそうな気がします。

 

~恋鳥~

かわいい!そして面白い!

アパート立ち退きを回避するために主人公と同居するお話です。

最初はつむぎちゃんが一番好きだったけど、全部終えてみれば恋鳥が一番好きかもです。すごく人間臭いんですよ、こう見えて。

序盤は面白要員のツンデレなのかなって思っていたんですが、ふたを開けてみればデレデレってとこがまた良いですね。

一番当たり障りのないルートですかね。ザ・美少女ゲーム、みたいな。

 

~つむぎ~ 

主人公の実家の温泉の仲居さん。黒髪の大和撫子。おしとやかでとても美人さん。

パッケージにもでかでかとイラストが載っているので間違いなく制作サイドの推しなわけです。

確かにかわいい。かわいいんですよ。しかしあともう二押しくらい足りなかったですよね。通常ルートの終わり方は「なにこれ(゜ロ゜) 」ってなってしまいました。

あっさりしすぎだよ。妹ちゃんとの恋のバトルあたりが一番熱かった。でもそれもすぐ終わるし(笑)

あ、あとつむぎちゃんだけアレが1回しかないです。メインヒロインですよね…?

 

~追憶編~

ここで色々な謎が解けてきます。でも何と言うか…薄いですよね。内容が。

基本的には「あー、これはこういうことか」とわかるだけ、本当にそれだけのお話。しかし、つむぎちゃんの想いに涙する場面もありました。

全ルートクリアするのは面倒ですが、読まないとわけがわからないままなので、どうせなら読んでおくことをおすすめします。

 

 

…こんなところですかね。

それと音楽についてですが、安瀬聖さん×Ducaさんのコンビですのでとてもとても素敵です。OP(と言って良いのか…?)もEDも最高です。透明感のある歌声に魅了されます(´;ω;`)

そしてCGもとても綺麗。個人的には髪の毛の塗り方がとても好みです。グラデーションの色使いとか…!!

 

冒頭に書いた通り本当に色々もったいないんだけれど、初心者向けだと考えれば良いゲームなんじゃないかなと思っています。

攻略も簡単ですしね。難しい選択肢はなくて、ひたすら攻略したいヒロインを追いかけるだけ。(つむぎちゃんの最初の選択肢はちょっとわかりにくいけど。)

 

 

ではでは、また次回のレビューで。

『White~セツナサのカケラ~』 振り返り?

こんばんは、codeです。

これもまたかなり前にクリアしたのでうろ覚えなのですが、『White~セツナサのカケラ~』の感想を少し。

今日は猫の日なのでね、ねこねこソフトの日ってことで(笑)

正確にはねこねこの前身の胡桃っていうブランドなんですけどね。


[4K] 『White 〜セツナサのカケラ〜』 OP - YouTube

 

まずストーリですが、とてもとても短いです。さくっとやるには向いているかも?

なんというか、これと言って印象に残るお話もなかった気が…。当たり障りのない感じです。ありがちな恋愛ストーリーみたいな?

あと、一部のルート(千波ちゃんだったと思う)では、バッドエンド以外R-18なシーンがなかったりします。それでいいのか(笑)

 

CGはやはり古さを感じずにはいられません。ねこねこ好きな方でも違和感を感じてしまいそう。でもだんだん慣れてくるので大丈夫です。

 

BGMは流石の綺麗さです。古いゲームなので仕方ない気はしますが、ディスクを常に入れていないとBGMが流れないのはちょっと残念でした。

 

というわけで、システム面がちょっと残念なんですよね。当時は良かったのかも知れませんが。

インストールが何度やってもできないので、ディスクの中身をそのままパソコンに移してしまいました(笑) 

 

システム面とCGさえ受け入れられれば、割ととっつきやすい作品なのかも知れません。

ただ、プレミア価格を出すまではないかなぁ。

ねこねこの原点を知るにはとっても良いと思いますけどねヽ(・∀・)ノ

 

本当にかなりざっくりでしたが、以上でWhiteのレビューをおしまいにしようと思います。

後で追記するかも?

 

ではまた。