玉の井探訪記@東京
みなさまおはこんばんちは。codeです。
数年前の五条楽園に引き続き、赤線跡を歩いてみました。
以前投稿した秋葉原の記事と同じ時期に歩いたので、気がついたら1年以上経っていることになりますね。この頃はまだコロナウイルスも爆発的に流行っているわけではなかったので、ギリギリ旅行も許されていた感じでした。今はもう旅行、しかも東京や大阪など人口の多い地域に行くことはご法度ですよね。早くまた元通りの生活ができたらいいなぁと毎日思っているところです。
さて、東京の赤線といえば有名どころは二つありますね。「鳩の街」か「玉の井」。今回は文豪・永井荷風先生御用達の玉の井を探訪してきました。
この土地についての説明はウィキペディア先生にお任せします。
「玉の井」という地名が残っているものを見つけると嬉しくなります。
玉の井の迷宮(ラビリンス)を歩く私。
今回は一人旅ではなかったにも関わらず、私の赤線趣味に付き合ってくれたパートナーに感謝です。
関係ないですが足の太さが目立ちます(笑)
抜けようと思ったら目の前に立ちはだかるお店のお姉さんに声をかけられるわけですね。当時の状況を想像しながら足を進めていきます。
やたらと広いバルコニー。これはもしや…?
一般の民家とは思えない大きさの建物。
当時は規模の大きいお店だったのでしょうか。
タイルがとても綺麗。
トタン板の建物。
撤収しようとした矢先に見つけてしまいました。
遺構っぽい建物。
横から見るのと、正面から見るのとは全然雰囲気が違います。
ほとんど日が落ちてからの探索だったため、はっきりと遺構だとわかる建物はあまり見つけられなかった気がします。
老朽化のため建て替えられたであろう建物が多く、すっかり閑静な住宅街になっていました。いつか明るい時にもリベンジしたいものです。その前に「鳩の街」にも行かなきゃ。
ではでは。